どうして嫌なことを記憶してしまうのか

black-and-white-person-woman-girl-large

仕事で失敗をして

上司に叱責された
 
とか
 
恋人と些細なことで
口論になった
 
とか
 
本当は
手放したい記憶なのに
くりかえして
思い出してしまう
 
その時の
感情もありありと
再体験してしまう
 
 
これは
どうしてなんでしょうか?
 
 
どうしたも
こうしたも
それは
人間は記憶する動物だから
 
くらいに思っている方は
朗報です
 
 
その理由が
分かると
お化けの正体
見破ったり
 
となって
全然怖くなくなりますから
 
 
実は
これは
 
 
 
「髪の毛」
 
 
 
のような
ものなのです
 
混乱しましたか?
 
 
髪の毛って
一体何のために
生えているのでしょう?
 
 
頭を守るため
とか
体温調節のため
とか
 
ですか?
 
 
それは
半分正解で
半分間違い
です
 
 
確かに
何百万年も前は
生きていくために
髪の毛が
必要だったかも
しれません
 
しかし現代では
帽子も洋服も
自由に身につける
ことができるので
髪の毛は
別に必要ない
訳です
 
そう
別に
必要ないのです
 
じゃあなぜ
髪の毛があるのか
というと
 
昔必要だった
 
ただそれだけ
なんです
 
人類の進化に
肉体の進化が
追いついて
いないわけなんですね
 
嫌な気持ちについても
同じことが言えます
 
つまり
 
何百万年も昔
人類は
生き延びるために
嫌なことを
しっかりと
記憶しておく
必要があったのです
 
例えば
ジャングルで
こっちへ行くと
恐ろしい獰猛な
肉食獣がいて
命からがら
逃げ延びた
ということが
あったとしましょう
 
このことを
忘れてしまうと
再びその場所に
戻ったときに
死んでしまうかも
しれません
 
だから
強い嫌な気持ちと一緒に
その出来事を
記憶しておくように
人間の脳は
作られているのです
 
しかし現代では
生命の危険に
直結するような
クリティカルな事柄自体が
少なくなってしまいました
 
このような
嫌な感情と出来事を
セットで記憶する
メカニズムが
むしろ
私たちの行動の
制限になって
しまうのです
 
だからもし
あなたが嫌なことや
嫌な気持ちに
悩まされていると
するならば
 
それは
髪の毛で悩んでいるのと
同じような
ものなのです
 
現在ではむしろ
髪の毛は
ファッションの一部として
形を変えたり
色を変えたりして
アレンジを
楽しむ娯楽となっています
 
あー嫌な気分だなあ
 
そう思った時は
その気分を
楽しめば良いのです
 
嫌な気分に
大した意味はない
と思い
手放してしまえば
良いのです

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>